豆を、挽く。
粗く細かく
細かい粉ほど湯に触れる面積が増えます。極端に細かいと、水の通りに偏りが生まれることも。
湯を、整える。
穏やかに熱く
温度は成分が溶け出す速さに関わります。高温そのものが苦味になるわけではなく、挽き目や接触時間と一緒に作用します。
ふわり、蒸らす。
さっとゆっくり
ここでは総湯量の20%で蒸らします。ガスの量は鮮度や焙煎度でも変わり、長く待つほど効果が増え続けるわけではありません。
ゆっくり、注ぐ。
浸漬を多く透過を多く
蒸らしを含む割合です。残りの湯は閉じてから注ぎます。透過では新しい湯が通り、浸漬では溶け出した成分が液中に蓄積します。
閉じて、待つ。
短く長く
浸漬中も抽出は進みますが、液中濃度が上がるにつれ穏やかになります。長いほど甘い・濃い、と一律には決まりません。
ひらいて、一杯。
濃く軽く
表示は最終的な一杯の味の傾向です。湯量を変えると前半・後半の注湯量も比例して変わります。実際の液量は粉への吸水などで少なくなります。